エレベーターが止まると、マンションの在宅避難は一気に難しくなります。
「階段が大変」という話で終わりがちですが、本当の問題はそこではありません。
止まった瞬間に起きるのは、運べないという詰まりです。
水・買い物・ゴミ・トイレ・通院・子ども…。
生活のあらゆる要素が「重い」「かさばる」側に倒れるからです。
結論は、エレベーター停止は体力対策ではなく段取り対策です。
この記事の結論(止まったらここが詰まる)
エレベーターが止まると、同じ物でも運搬コストが一気に上がります。
特に上階では、往復の疲労と時間が積み上がり、生活が回りにくくなります。
だから対策は、
重い物を減らす/運ぶ回数を減らす/出入りを減らすの3つに寄せます。
断水や給水が絡むと、水は一番重い問題になります。
上階ほど「取りに行けても持ち帰れない」が現実になります。
水で詰まらないための最小策
買い出しは「行く」より「戻る」がきついです。
重い荷物を階段で上げると、体力が削れ、翌日から生活が崩れます。
買い出しで崩れないコツ
エレベーター停止や外出制限があると、ゴミの搬出が増えにくくなります。
すると家の中が詰まり、臭い・虫・ストレスにつながります。
ゴミで詰まらない最小策
断水が絡むと、トイレは「流す」から「保管」に変わります。
マンションでは特に、簡易トイレや汚物の置き場が問題になります。
トイレで詰まらないコツ
階段移動は、健康な大人だけの問題ではありません。
この条件があると、外出自体のハードルが上がります。
だから、外出を減らす設計が重要です。
エレベーター停止時は出入りが重くなります。
だから玄関近くに「すぐ持てる」「すぐ使える」最低限を置くと回ります。
玄関近くの最低限(例)
玄関を塞がず、出入りを短くするのが狙いです。
エレベーター停止時は、全員が疲れやすく、揉めやすいです。
だから役割を固定すると、生活が崩れません。
役割の例
「その場で決める」をなくすだけで、消耗が減ります。
今日やること(最短)