地震直後の数時間〜数日は、「安全を守る」ことが最優先でした。
そこを乗り切った後に大事になるのが、1週間を回すための段取りです。
ここでやりがちなのが、急いで元に戻そうとして疲れ切ってしまうこと。
生活を戻すコツは、頑張ることではなく、やることを減らしながら整えることです。
このページの結論(1週間目の考え方)
全部をやろうとすると、体力も気力も持ちません。
そこで、1週間目は優先順位を決めて回します。
| 期間 | 優先すること | やらなくていいこと |
|---|---|---|
| 1〜2日目 | 安全・水・食・最低限の衛生 | 完璧な片付け、普段通りの料理 |
| 3〜4日目 | 生活スペースを整える、ゴミと臭い対策 | 全室の片付け、模様替え |
| 5〜7日目 | 不足の補充、修繕の段取り、家計と連絡の整理 | 焦って買い込む、情報を追い続ける |
ポイント:「今やること」と「後でいいこと」を分けるだけで、疲れ方が変わります。
片付けは、広げるほどしんどくなります。
順番を固定すると、やる量が増えにくいです。
片付けの順番(おすすめ)
通路ができると、転倒やガラス踏みのリスクが下がり、生活のストレスも減ります。
1週間目は、供給が不安定になることがあります。
ここで重要なのは、量よりも配分と使い方です。
回しやすいルール(例)
コツ:料理の理想より、続く形を優先すると、体調も気持ちも崩れにくいです。
地震後は疲れが溜まり、免疫も落ちやすいです。
衛生は「全部やる」より、最低ラインを決めて守るほうが現実的です。
最低ライン(ここだけは守る)
ゴミが増えると、家の中の落ち着きがなくなります。
特に食べ残しや生ゴミは、臭いと虫につながります。
ゴミの扱い(基本)
ポイント:「まとめる場所」を決めると、家の中が散らかりにくくなります。
情報は大事ですが、追い続けると疲れます。
1週間目は「行動につながる情報」に絞ると回りやすいです。
優先して知りたい情報
見る時間を決めて、それ以外は生活を回すほうに寄せると、心が落ち着きやすいです。
家の損傷は、後から困ることがあります。
すぐ直せない場合でも、記録があると対応が進みやすいです。
やっておくと後がラク
地震後は、体力の減り方が自分で思うより早いです。
だから「やることを減らして回す」ことが、結果として一番強いです。
1週間目の合格ライン