防災セットは「入っている物の数」ではなく、在宅避難で困る順(トイレ・水・明かり)に耐えられるかで選ぶ。買ってから後悔しない3つの基準と、避けたい落とし穴をまとめます。
簡易トイレの必要回数は何回?|人数×日数で迷わない計算
簡易トイレは「何回分いるか」を先に決めると失敗が減る。1人あたりの目安回数と、家族人数×日数で必要数を出す手順を、在宅避難向けに分かりやすく整理します。
簡易トイレで一番多い失敗は、はっきりしています。
回数が足りない。
これだけで在宅避難は一気に厳しくなります。
だから「どれを買うか」より先に、何回分必要かを数字で決めてしまうのが一番ラクです。
この記事の結論(迷わない計算)
日数を決めないと、永遠に迷います。
在宅避難では「まず何日を耐えるか」を先に決めて、その分の回数を用意する方が安心です。
迷ったときの決め方
ただし、地域や被害状況で前後します。ここでは「迷わない基準」として、まず3日 or 7日で決めてください。
回数は、人によって差があります。
でも、防災の計算で一番危ないのは「少なめで見積もって足りない」ことです。
目安(迷ったらこの辺から)
※これは「生活の中で起きやすい回数」を元にした目安です。
水分を控えると体調を崩しやすいので、トイレ回数を減らす方向で考えない方が安全です。
ここまで決まれば、計算は単純です。
計算式
必要回数 = 人数 × 日数 × 1人あたり回数
1 × 3 × 6 = 18回
2 × 3 × 6 = 36回
4 × 7 × 6 = 168回
こうやって数字にすると、セットに入っている回数が足りないことが一気に見えます。
回数が足りても、在宅避難では次のところで詰まりやすいです。
なので、回数を出したら次に「臭い対策」と「保管」を整えると、家の中で破綻しにくいです。
最初から7日ぶんを全部揃えようとすると、置き場や予算で止まりやすいです。
だから、迷ったらまず3日ぶんの回数を出して、そこから増やすのが続けやすいです。
数字が出ていれば、買い足しも迷いません。