マスク・消毒の備えは最低限でいい|在宅避難で困らないライン

マスクと消毒は「たくさん」より、使う場面を決めて最低限を揃えるのが続く。在宅避難で必要になる状況、備える量の考え方、置き場所と使い方のコツをまとめます。

マスク・消毒:最低限

在宅避難では、マスクや消毒が「必須になる場面」と「ほぼ使わない場面」があります。

だから最初から大量に備えるより、

使う状況を想像して最低限にしておく方が続きます。

この記事の結論(最低限の考え方)

  • マスク:外に出る・人と接する・粉じんがあるときに使う
  • 消毒:手が洗えない状況の補助として持つ
  • 量は「日数×場面」で決める(なんとなく増やさない)

マスクが役立つ場面:感染だけじゃない

マスクというと感染対策を思い浮かべますが、災害では他にも役立つ場面があります。

マスクが役立つ場面

  • 避難所や人が多い場所に行く
  • 片付けでホコリ・粉じんが出る
  • においがきつい場面(ゴミ・トイレ)

在宅避難でも、外に出る用事が出ると必要になります。

マスクの最低限:まず「外に出るとき」分を用意する

在宅避難は家にいる前提ですが、

  • 給水
  • 買い出し
  • 避難所への情報確認

などで外に出ることがあります。

だからマスクは、まず「外に出る日」を想像して備えるのが現実的です。

考え方

  • 家族の人数 × 外に出る回数
  • 予備を少し足す(汚れ・破損)

家にいる間ずっと着ける前提で大量に備える必要は、状況によります。

消毒が役立つ場面:手が洗えないときの補助

断水や外出先で、手洗いが十分にできないことがあります。

このとき消毒があると安心です。

消毒が役立つ場面

  • 給水・買い出しから戻ったとき
  • トイレ処理のあと(手洗いが難しいとき)
  • 食事前に手が洗えないとき

ただし、手洗いができるなら手洗いが基本です。

消毒はあくまで「補助」として考えると使い過ぎません。

量の決め方:日数より「場面」で決める

マスクも消毒も、日数だけで考えると増やしすぎやすいです。

在宅避難なら、まず場面を決めると迷いません。

例:場面で決める

  • 外に出るときだけマスク
  • 手洗いができないときだけ消毒

「いつ使うか」が決まると、必要量は自然に決まります。

置き場所を分けるとラク:玄関と防災箱

マスクと消毒は、使う場所がだいたい決まっています。

置き場所の例

  • 玄関:外出時にすぐ取れる
  • 防災箱:停電・断水のときにまとめて使う

置き場所が決まると、探さずに済みます。

よくある落とし穴:使い切って補充しない

マスクや消毒は、普段も使うことがあります。

普段使いした分を戻さないと、いざという時に足りません。

「使ったら補充」を家のルールにすると安心です。

次に整えると安心:紙もの(切らすと困る順)

断水や停電で一気に困るのが紙類です。

次の記事では、紙ものを「切らすと困る順」で整理します。

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