ローリングストックは「普段使い→使った分を戻す」だけ。完璧にやろうとすると続かないので、最低限の型を先に決めるのがコツ。食・水・日用品を在宅避難向けに回す基本を整理します。
季節の点検|夏と冬で備えをズラさない見直しポイント
備えは季節で効き方が変わる。夏は熱中症、冬は低体温が怖い。季節の点検は「増やす」より、置き場所と使える状態を整えるのが目的。夏/冬それぞれの見直しポイントを在宅避難向けに整理します。
防災の備えは、季節が変わるとズレます。
同じ家でも、夏と冬では困り方が違うからです。
だから季節の点検は、
買い足すためではなく、備えを季節に合わせるためにやります。
難しいことは不要で、見る場所を固定すると続きます。
この記事の結論(季節点検の目的)
夏は風が通る部屋、冬は床が冷えにくい部屋。
季節で「過ごす部屋」を変えた方がラクな家もあります。
変えるなら、先に決めておくと迷いません。
考え方
夏は水分が減りやすいので、まずここを確認します。
見ること
停電の可能性も考えて、電動だけに頼らないのが安心です。
見ること
日差しは室温に直結します。
カーテンなどが使える状態か、ここを見ます。
見ること
冷却は最後の補助です。
使いどころが分かる状態かを確認します。
冬は夜の冷えが効きます。
寝具と床の冷え対策を優先します。
見ること
隙間風は体感を大きく下げます。
窓の冷えを減らせるかを見ます。
見ること
冬は道具より、着るが強いです。
重ね着できる物があるかを確認します。
暖房系を使うなら、先に安全ルールを確認します。
換気や置き場所など「使える状態」かを見ます。
季節の点検は、買い足しより、置き場所を変えるだけで改善することが多いです。
基地に寄せる、寝室に寄せる。
これだけでも、いざという時に迷いが減ります。
点検で整えた備えを、家族で共有できる形にするとさらに強くなります。
次の記事では、家族が迷わない備蓄配置(備蓄マップ)の作り方を整理します。