防災セットは「入っている物の数」ではなく、在宅避難で困る順(トイレ・水・明かり)に耐えられるかで選ぶ。買ってから後悔しない3つの基準と、避けたい落とし穴をまとめます。
救急セットの中身は最低限でいい|在宅避難で困らない揃え方
救急セットは「全部そろえる」より、災害時に起きやすいケガに対応できる最低限が大事。家にある物で補えるものと、買っておくべきものを分けて整理します。
災害時は、大きなケガだけが問題ではありません。
ガラス片で切る、転んで擦る、靴ずれ、軽い火傷。
こういう小さなケガでも、手当てができないと地味に困ります。
だから救急セットは「立派なもの」より、
最低限で困らない形にしておくのが正解です。
この記事の結論(最低限はこれ)
在宅避難でよく起きるのは、日常の延長のケガです。
大事なのは、こういうケガにすぐ手が出せることです。
血が出るケガは、まず止血です。
この用途では、ガーゼとテープがあると安心です。
絆創膏だけでは対応しきれない場面があるので、ガーゼがあると幅が広がります。
小さな傷は絆創膏で十分なことが多いです。
一方、擦り傷や少し広い傷は、包帯があると固定しやすいです。
ポイント
絆創膏はサイズ違いがあると便利。包帯は「固定」に強い。
災害時は、水が十分に使えないこともあります。
だからこそ、手指を清潔にできる手段があると安心です。
「清潔」は、ケガの悪化を減らす意味で地味に効きます。
包帯やテープを切る、棘や小さなゴミを取る。
こういうときに道具がないと詰まります。
救急箱の中に入れておくと迷いません。
救急セットは、全部を買わなくても成立します。
家にある物で補えるなら、それでOKです。
家にあるか確認
足りない分だけ追加すれば、無駄が減ります。
ケガをしたときに探していると、焦ります。
救急セットは、置き場所を決めて家族で共有しておくと安心です。
置き場所の例
救急セットとセットで考えたいのが、薬の備えです。
次の記事では、薬をどう保管し、何を把握しておくと安心かを整理します。