トイレは何回分?計算の目安|在宅避難で不足しない回数の考え方

在宅避難で一番きつくなりやすいのがトイレ。必要回数は「人数×日数」だけでなく、臭い・袋・保管までセットで考えると失敗が減る。3日・7日の回数目安、家庭で不足を見つけるチェック方法をまとめる。

トイレは何回分?計算の目安

在宅避難で、早めに手を打っておくと楽になるのがトイレです。

水や電源よりも、トイレがうまく回らないと生活のストレスが一気に増えます。

このページでは、家庭で迷わないように、必要回数の計算の目安を整理します。

結論:トイレは「回数」だけでなく「袋・密閉・保管」までセット

  • 回数:人数×日数で不足がないか
  • :捨て方を含めて回るか
  • 密閉:臭いが広がらないか
  • 保管:置き場所が現実的か

まずは回数:3日と7日の目安を作る

細かい数字にこだわりすぎるより、まずは家庭で不足が起きないラインを作るほうが大事です。

目安(考え方)

  • 3日分:最低ライン(まずここを作る)
  • 7日分:生活が続くライン(余裕を足す)

回数は人によって差がありますが、計算の出発点として1人1日あたりの回数を置いておくと、家庭で調整しやすくなります。

想定 1人1日あたり コメント
少なめ 4回 外出が少なく、体調が安定している前提
標準 5回 家庭でのざっくり目安にしやすい
多め 6回 子ども・高齢者・体調の影響を見込む

おすすめ:迷ったら「5回」で計算し、家庭事情で上下に調整すると決めておくとラクです。

計算のしかた(人数×日数×回数)

計算はシンプルです。

必要回数(目安)= 人数 × 日数 × 1人1日回数

例として、標準の「5回/日」で見てみます。

人数 3日分(5回/日) 7日分(5回/日)
1人 15回 35回
2人 30回 70回
3人 45回 105回
4人 60回 140回

ここがポイント:7日分になると一気に回数が増えるので、まず3日分を固めてから追加するほうが現実的です。

回数だけだと足りない:袋・密閉・保管の目安

トイレは回数を満たしても、袋と密閉が弱いと家の中がしんどくなります。

最低限の考え方

  • 袋:回数分+予備(破れや失敗に備える)
  • 密閉:臭いを広げないために「縛る→さらにまとめる」
  • 保管:置き場所を先に決める(ベランダ・玄関付近など家庭で調整)

ここは家の事情で変わるので、次のチェックで不足を見つけます。

家庭で不足を見つけるチェック(最短)

チェックする3点

  • 回数:3日分(最低ライン)が足りるか
  • 密閉:臭いを広げない袋の使い方が決まっているか
  • 保管:置き場所を家族が理解しているか

迷ったら:トイレは「少し多め」に寄せた方が後悔が少ない分野です。

次に読む

トイレ回数の目安ができたら、次は「非常食(3日と7日で変わる設計)」に進むと、備えが一気に現実になります。