在宅避難の最初の24時間は、やることを増やすほど疲れる。安全確保→情報→水とトイレ→電源→食事→体温管理の順で整えると、生活が回りやすい。0〜1時間、1〜6時間、6〜24時間の行動リストと、最小の備えをまとめる。
トイレは何回分?計算の目安|在宅避難で不足しない回数の考え方
在宅避難で一番きつくなりやすいのがトイレ。必要回数は「人数×日数」だけでなく、臭い・袋・保管までセットで考えると失敗が減る。3日・7日の回数目安、家庭で不足を見つけるチェック方法をまとめる。
在宅避難で、早めに手を打っておくと楽になるのがトイレです。
水や電源よりも、トイレがうまく回らないと生活のストレスが一気に増えます。
このページでは、家庭で迷わないように、必要回数の計算の目安を整理します。
結論:トイレは「回数」だけでなく「袋・密閉・保管」までセット
細かい数字にこだわりすぎるより、まずは家庭で不足が起きないラインを作るほうが大事です。
目安(考え方)
回数は人によって差がありますが、計算の出発点として1人1日あたりの回数を置いておくと、家庭で調整しやすくなります。
| 想定 | 1人1日あたり | コメント |
|---|---|---|
| 少なめ | 4回 | 外出が少なく、体調が安定している前提 |
| 標準 | 5回 | 家庭でのざっくり目安にしやすい |
| 多め | 6回 | 子ども・高齢者・体調の影響を見込む |
おすすめ:迷ったら「5回」で計算し、家庭事情で上下に調整すると決めておくとラクです。
計算はシンプルです。
必要回数(目安)= 人数 × 日数 × 1人1日回数
例として、標準の「5回/日」で見てみます。
| 人数 | 3日分(5回/日) | 7日分(5回/日) |
|---|---|---|
| 1人 | 15回 | 35回 |
| 2人 | 30回 | 70回 |
| 3人 | 45回 | 105回 |
| 4人 | 60回 | 140回 |
ここがポイント:7日分になると一気に回数が増えるので、まず3日分を固めてから追加するほうが現実的です。
トイレは回数を満たしても、袋と密閉が弱いと家の中がしんどくなります。
最低限の考え方
ここは家の事情で変わるので、次のチェックで不足を見つけます。
チェックする3点
迷ったら:トイレは「少し多め」に寄せた方が後悔が少ない分野です。
トイレ回数の目安ができたら、次は「非常食(3日と7日で変わる設計)」に進むと、備えが一気に現実になります。