防水袋の使いどころ|濡らしたくない物をまとめる最小整理術

災害時は水濡れで一気に困る。スマホ・書類・薬・電池などは濡れると詰む。防水袋は「何を守るか」を決めて使うと無駄がない。在宅避難向けの入れる物と置き場所を整理します。

防水袋:濡らしたくない物の整理

災害で地味に困るのが「濡れ」です。

雨、断水の給水、片付けの水、浸水、結露。

濡れると、乾くまで使えない物が出ます。

特にスマホや書類は、濡れた瞬間に詰みやすいです。

そこで役に立つのが防水袋です。

防水袋は、たくさん持つより、

守る物を決めて最小で使うのが続きます。

この記事の結論(防水袋の使い方)

  • 防水袋は濡らしたくない物を守る箱として使う
  • まず守るのはスマホ/書類/薬/電源系
  • 置き場所は「使う場面」に合わせて決める(玄関・避難バッグ)

なぜ防水袋?濡れると“復旧が遅れる”から

濡れると困るのは、単に気持ち悪いからではありません。

「乾くまで使えない」「壊れる」「読めない」など、

生活の復旧が遅れます。

防水袋は、そういう詰まりを減らす道具です。

まず入れるべきもの:濡れると困る“優先4つ”

何でも入れ始めると、結局探せなくなります。

まずはこの4つに絞ると失敗しにくいです。

優先4つ

  • スマホ関連:スマホ、予備SIM、充電ケーブル
  • 書類:身分証のコピー、保険・連絡先メモ
  • :処方薬、常備薬(小分け)
  • 電源系:電池、モバイルバッテリー

ここを守れるだけで、困りごとが減ります。

在宅避難の使いどころ:給水・片付け・停電

家にいる場合でも、防水袋が役立つ場面はあります。

使いどころ

  • 給水に行く(濡れやすい)
  • 片付けで水や汚れが出る
  • 停電で暗い中、物が散らかる

「濡れるかも」と思ったら、防水袋に入れて動くと安心です。

サイズの考え方:大きいより“用途別に小分け”

大きい袋は便利そうに見えますが、

中で物が動いて探しにくくなります。

おすすめは、用途別の小分けです。

小分けの例

  • スマホ・ケーブル袋
  • 書類袋
  • 薬袋

必要なときに、必要な袋だけ出せます。

置き場所:避難バッグか玄関が強い

防水袋は、必要になる場面が「移動」に寄りがちです。

だから、避難バッグに入れておくと迷いません。

置き場所の例

  • 避難バッグのポケット
  • 玄関の引き出し(鍵の近く)

「持ち出す物を濡らさない」が一つできるだけで、安心が増えます。

よくある落とし穴:密閉しすぎて結露する

濡れた物をそのまま密閉すると、袋の中が結露して逆に湿ることがあります。

「乾いた物を守る」のが基本です。

濡れた物を入れるなら、短時間の退避と割り切る方が安全です。

次に読む:チェックリスト(家庭で続ける形)

備えは、やりきろうとすると止まりやすいです。

次の記事では、家庭で続けられるチェックリストの作り方を整理します。

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