在宅避難の最初の24時間は、やることを増やすほど疲れる。安全確保→情報→水とトイレ→電源→食事→体温管理の順で整えると、生活が回りやすい。0〜1時間、1〜6時間、6〜24時間の行動リストと、最小の備えをまとめる。
水は何日分?在宅避難で崩れない目安|飲用と生活用の分け方
水の備えは「何リットル買うか」より「飲用と生活用を分けて回す」ことが大事。在宅避難で3日・7日の目安を作り、家族人数別に不足を見つける。給水所を使う前提の考え方、置き場所の決め方までまとめる。
在宅避難の備えで、いちばん現実が出るのが水です。
水は「多ければ安心」に見えますが、置き場所や入れ替えが面倒になると続きません。
だから水は、まず崩れない目安を作って、家庭に合う形に寄せるのがコツです。
結論:水は「飲用」と「生活用」を分けて考える
在宅避難では、まず3日分を作り、次に7日分へ伸ばすのが現実的です。
3日分(最低ライン)
7日分(生活が続くライン)
ポイント:最初から7日分を完璧に狙うより、3日分を固めてから追加する方が続きます。
水の備えは、次の順で決めると迷いが減ります。
ステップ1:まず飲用の見通しを作る
ステップ2:生活用は“使い方”で節約する
ステップ3:置き場所を「分散+見える化」する
水は、全量を家で抱えるほど大変になります。
可能なら「家の備え+給水所」を前提にして、現実的に回すのが良いです。
給水所を前提にするときに決めること
給水所の利用は、移動が必要なので「家族構成」と「住環境」で現実が変わります。
この点は、断水マニュアル側で詳しく扱います。
水の備えを考えるとき、セットで整理したいのがトイレです。
水が少ないと、トイレを流せない問題が早く出ます。
水の備えとセットで押さえる
水の目安が決まったら、次は「トイレの回数」を計算して、家の弱点を見える化します。