ポータブル電源で一番迷うのが、容量です。
Wh(ワット時)などの数字が出ても、ピンと来ないですよね。
結論から言うと、容量は「大きいほど安心」で決めると後悔しやすいです。
在宅避難で必要なのは、
何に使うか → 何時間・何回欲しいかに落として決めることです。
この記事の結論(容量の決め方)
ポータブル電源で何でも動かそうとすると、容量が跳ね上がります。
在宅避難で現実的なのは、まず目的を絞ることです。
よくある目的(例)
この中から「自分の家で本当に困るもの」を先に決めると、容量が自然に決まります。
容量は、本当は「消費電力×時間」で考えます。
でも、細かい計算が面倒なら、まずは目安で十分です。
停電中に一番守りたいのがスマホです。
家族の台数と、1日あたりの充電回数を想像すると、目安が作れます。
「何回分あれば安心か」が見えると、容量が絞れます。
照明は、夜の時間が中心です。
在宅避難なら、家族が集まる部屋を何時間照らしたいかで考えるとラクです。
ここは季節で効き方が変わります。
真夏は熱中症、真冬は低体温のリスクがあるので、
「1日ずっと」ではなく「危ない時間帯を守る」発想が現実的です。
考え方
守る時間が決まれば、必要容量も絞れます。
容量が大きいほど、重くなり、充電に時間がかかります。
在宅避難では、
使える形で置けるかが先です。
運用チェック
運用できない大容量は、結局使われません。
ポータブル電源を見ると、あれもこれも動かしたくなります。
でも災害時にまず必要なのは、
連絡(スマホ)と明かり(照明)です。
そこが守れた上で、季節の困りごと(暑さ寒さ)を足す。
この順にすると、無駄が減ります。
容量が決まっても、出力が足りないと家電が動きません。
次の記事では、出力の考え方を「使える/使えない」で整理します。