防災セットは「入っている物の数」ではなく、在宅避難で困る順(トイレ・水・明かり)に耐えられるかで選ぶ。買ってから後悔しない3つの基準と、避けたい落とし穴をまとめます。
アルミブランケットの使いどころ|寒さ・雨・風で失敗しない使い方
アルミブランケットは万能ではないが、使いどころが合うと強い。寒さ対策・濡れ対策・風よけとしての役割、向かない場面、家での置き場所を在宅避難向けに整理します。
防災グッズでよく見るのがアルミブランケット(アルミシート)です。
薄くて軽くて場所を取らないので、備えやすい一方、
「これだけで暖かい」と期待しすぎるとズレます。
アルミブランケットは、
使いどころが合うと強い道具です。
この記事の結論(使いどころ)
アルミブランケットは、毛布のように熱を作るものではありません。
体温が逃げるのを減らして、
冷えにくくする道具です。
イメージ
「暖める」ではなく「体温を外に逃がさない」
この考え方で持つと、期待がズレません。
冬の停電で暖房が使えないとき、
重ね着や布団の上に「最後の一枚」として使うと効きます。
「アルミだけ」より、
布の上にアルミが現実的です。
寒さは温度だけでなく、風で一気に悪化します。
アルミは風を通しにくいので、
風で体温が奪われるのを減らします。
窓際が寒い、隙間風がある、そんなときに助けになります。
体が濡れると、体温が下がりやすくなります。
アルミは水を通しにくいので、
一時的な濡れ対策として役立ちます。
例
完全防水ではないこともあるので、「一時的に守る」イメージが安全です。
アルミブランケットは、蒸れやすく、音が気になることがあります。
長時間そのまま使うとストレスになる人もいます。
だから在宅避難では、
寝るとき/冷えそうなときの短時間に使う方が向きます。
アルミブランケットは、使う場面が夜に寄りやすいです。
なので、寝室や布団の近くに置いておくと迷いません。
置き場所の例
冬は「温める」より「冷やさない」が基本ですが、
それでも暖を足したくなる場面があります。
次の記事では、冬の暖を安全寄りで考える備え方を整理します。