アルミブランケットの使いどころ|寒さ・雨・風で失敗しない使い方

アルミブランケットは万能ではないが、使いどころが合うと強い。寒さ対策・濡れ対策・風よけとしての役割、向かない場面、家での置き場所を在宅避難向けに整理します。

アルミブランケット:使いどころ

防災グッズでよく見るのがアルミブランケット(アルミシート)です。

薄くて軽くて場所を取らないので、備えやすい一方、

「これだけで暖かい」と期待しすぎるとズレます。

アルミブランケットは、

使いどころが合うと強い道具です。

この記事の結論(使いどころ)

  • アルミは体温の逃げを減らす(暖めるというより保つ)
  • 風・雨・濡れに強い(体温低下の原因を減らす)
  • 在宅避難では「寝る」「一時的に守る」用途が現実的

アルミブランケットの正体:暖かいより「冷えにくい」

アルミブランケットは、毛布のように熱を作るものではありません。

体温が逃げるのを減らして、

冷えにくくする道具です。

イメージ

「暖める」ではなく「体温を外に逃がさない」

この考え方で持つと、期待がズレません。

使いどころ①:寒いときの“最後の一枚”

冬の停電で暖房が使えないとき、

重ね着や布団の上に「最後の一枚」として使うと効きます。

  • 布団や毛布の上からかける
  • 体を包む(すき間を減らす)

「アルミだけ」より、

布の上にアルミが現実的です。

使いどころ②:風よけ(体温が奪われるのを減らす)

寒さは温度だけでなく、風で一気に悪化します。

アルミは風を通しにくいので、

風で体温が奪われるのを減らします。

窓際が寒い、隙間風がある、そんなときに助けになります。

使いどころ③:濡れ対策(冷えの原因を減らす)

体が濡れると、体温が下がりやすくなります。

アルミは水を通しにくいので、

一時的な濡れ対策として役立ちます。

  • 雨の中で移動するときの簡易カバー
  • 濡れた物から体を守る
  • 床が湿っている場所で敷く(短時間)

完全防水ではないこともあるので、「一時的に守る」イメージが安全です。

向かない場面:蒸れる・ガサガサする

アルミブランケットは、蒸れやすく、音が気になることがあります。

長時間そのまま使うとストレスになる人もいます。

だから在宅避難では、

寝るとき/冷えそうなときの短時間に使う方が向きます。

置き場所:寝室にあると使いやすい

アルミブランケットは、使う場面が夜に寄りやすいです。

なので、寝室や布団の近くに置いておくと迷いません。

置き場所の例

  • 寝室の防災袋
  • 布団収納の近く

次に読む:冬の暖(安全寄りの備え)

冬は「温める」より「冷やさない」が基本ですが、

それでも暖を足したくなる場面があります。

次の記事では、冬の暖を安全寄りで考える備え方を整理します。

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