災害時の重要書類って、「全部まとめよう」とすると続きません。
在宅避難が基本でも、家が無事とは限らないし、避難する場面もあります。
だから、ここは“最小セット”を先に作るのが正解です。
このページの結論(作るのは3つだけ)
「完璧に揃える」じゃなく、迷わない形にして、いつも同じ場所に置くが目的です。
一括でまとめるほど、取り出しにくくなります。
分け方はシンプルでOK。使う場面の近さで分けます。
3段階の分け方
まず作るのは段階AとBだけで十分です。Cは後回しで大丈夫です。
「本人確認ができる」「連絡が取れる」「保険が分かる」。この3つが最低ラインです。
段階A(最小セット)
原本を持ち歩くのが不安なら、まずは写し(コピー)でOKです。
災害時に困るのは、なくした後に「どこに連絡すればいいか分からない」状態です。
なので原本より、まずは連絡先と番号が分かる控えが強いです。
段階B(控えでOKなもの中心)
これらは、全部を紙で書くより、「写真+紙のメモ」の組み合わせが続きます。
防災で一番強いのは「場所が決まっている」ことです。
書類は増えるほど迷子になります。ここは袋を1つにします。
おすすめの保管イメージ
「玄関に近いけど、いつも同じ場所」。これが一番取り出せます。
写真に撮って安心、で終わると、スマホが使えない時に詰みます。
だからデータ控えは、紙に最低限が強いです。
紙で残すと強い控え(最低限)
番号が分かるだけで復旧が早くなります。
書類があっても、家族が分からないと意味がありません。
ここは1枚でいいので、簡単な案内メモを入れておきます。
案内メモ(例)
家族がパニックでも、紙1枚があるだけで動けます。
点検で全部を見直す必要はありません。
書類は、生活の中で増えます。だから戻すだけが続きます。
月1の見直し(やることは2つだけ)
これで「必要なときに取り出せる袋」が維持できます。