防災セットは「入っている物の数」ではなく、在宅避難で困る順(トイレ・水・明かり)に耐えられるかで選ぶ。買ってから後悔しない3つの基準と、避けたい落とし穴をまとめます。
紙ものは切らすと一気に困る|トイレットペーパー他の優先順位
災害時の紙類は「どれも必要」だが、切らすと困る順がある。トイレットペーパー・ティッシュ・キッチンペーパーなどの役割と優先順位、在宅避難で無駄を増やさない備え方を整理します。
停電や断水があると、「紙もの」が一気に重要になります。
水が使えないときほど、拭く・吸う・包むの役割が増えるからです。
ただ、紙類は何でも大量に備えると置き場所に困ります。
そこで在宅避難では、切らすと困る順で考えるのがラクです。
この記事の結論(優先順位)
断水のときは、洗って落とすことができません。
だから、拭いて処理する場面が増えます。
紙類が足りないと、生活が一気にやりにくくなります。
トイレットペーパーは、トイレだけではありません。
使える場面が多いので、「最優先」に置くと失敗が減ります。
コツ
トイレットペーパーは「万能枠」。困ったらまずこれ。
ティッシュは、鼻をかむ用途が中心ですが、
ちょっとした拭き取りにも使います。
ただ、吸水や強度はキッチンペーパーに劣るので、役割を分けると迷いません。
キッチンペーパーは、吸水と汚れ処理に強いです。
断水や簡易トイレの運用で、地味に役立ちます。
状況によっては、ペーパータオルやウェット類が助けになります。
ただし、紙類を増やしすぎると管理が難しくなるので、
優先順位を守った上で足すのがおすすめです。
紙類は「あるだけ使う」になりがちです。
だから、軽くルールを決めておくと持ちが良くなります。
例:使い方のルール
役割が分かれると、消費が落ち着きます。
紙類はかさばるので、防災箱だけに詰め込むと難しいです。
家の中で分散しておくと、取り出しやすくなります。
分散の例
「どこかにある」ではなく「使う場所にある」が強いです。
停電があると、季節によって危険が変わります。
次の記事では、暑さ寒さの備えを「考え方」から整理します。