紙ものは切らすと一気に困る|トイレットペーパー他の優先順位

災害時の紙類は「どれも必要」だが、切らすと困る順がある。トイレットペーパー・ティッシュ・キッチンペーパーなどの役割と優先順位、在宅避難で無駄を増やさない備え方を整理します。

紙もの:切らすと詰む順

停電や断水があると、「紙もの」が一気に重要になります。

水が使えないときほど、拭く・吸う・包むの役割が増えるからです。

ただ、紙類は何でも大量に備えると置き場所に困ります。

そこで在宅避難では、切らすと困る順で考えるのがラクです。

この記事の結論(優先順位)

  • 最優先:トイレットペーパー(用途が広い)
  • :ティッシュ(鼻・ちょい拭き)
  • :キッチンペーパー(吸水・油・汚れ)
  • 余裕があれば:ウェット/清拭・ペーパータオル(状況次第)

なぜ紙ものが重要?水が使えないと役割が増える

断水のときは、洗って落とすことができません。

だから、拭いて処理する場面が増えます。

紙類が足りないと、生活が一気にやりにくくなります。

最優先:トイレットペーパー(用途が広い)

トイレットペーパーは、トイレだけではありません。

  • 汚れを拭く
  • 水分を吸う(少量)
  • 簡易トイレの補助

使える場面が多いので、「最優先」に置くと失敗が減ります。

コツ

トイレットペーパーは「万能枠」。困ったらまずこれ。

次:ティッシュ(鼻・ちょい拭きが多い)

ティッシュは、鼻をかむ用途が中心ですが、

ちょっとした拭き取りにも使います。

ただ、吸水や強度はキッチンペーパーに劣るので、役割を分けると迷いません。

次:キッチンペーパー(吸水と汚れに強い)

キッチンペーパーは、吸水と汚れ処理に強いです。

  • 水を吸う
  • 油や汚れを拭く
  • 簡単な掃除

断水や簡易トイレの運用で、地味に役立ちます。

余裕があれば:ペーパータオル・ウェット類

状況によっては、ペーパータオルやウェット類が助けになります。

ただし、紙類を増やしすぎると管理が難しくなるので、

優先順位を守った上で足すのがおすすめです。

無駄を増やさないコツ:使い方を先に決める

紙類は「あるだけ使う」になりがちです。

だから、軽くルールを決めておくと持ちが良くなります。

例:使い方のルール

  • 汚れ処理はキッチンペーパー
  • 鼻・口はティッシュ
  • 困ったときはトイレットペーパー

役割が分かれると、消費が落ち着きます。

置き場所:分散すると安心(全部を一箇所に置かない)

紙類はかさばるので、防災箱だけに詰め込むと難しいです。

家の中で分散しておくと、取り出しやすくなります。

分散の例

  • トイレの近く
  • キッチン
  • 寝室の近く

「どこかにある」ではなく「使う場所にある」が強いです。

次に整えると安心:暑さ寒さ(必要物資の考え方)

停電があると、季節によって危険が変わります。

次の記事では、暑さ寒さの備えを「考え方」から整理します。

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