防災セットは「入っている物の数」ではなく、在宅避難で困る順(トイレ・水・明かり)に耐えられるかで選ぶ。買ってから後悔しない3つの基準と、避けたい落とし穴をまとめます。
災害用ライトの選び方|用途別に失敗しない基準
災害用ライトは「明るさ」より、手元・部屋・移動の用途で分けて選ぶと失敗が減る。停電時に困らないための必要数の考え方と、電池・充電の落とし穴も整理します。
停電の備えで、ライトは「とりあえず1個」になりやすいです。
でも実際に困るのは、明るさよりも「どこを照らすか」が決まっていないことです。
在宅避難では、暗い中で動く時間が長くなることもあるので、ライトは用途で分けると失敗が減ります。
この記事の結論(用途で分ける)
停電時に一番困るのは、
こういう「手元作業」です。
この用途は、両手が空くヘッドライト(ヘッドランプ)が強いです。
在宅避難では、家族が集まる場所が暗いと、気持ちが落ちやすいです。
部屋を照らす用途は、持ち歩くより置いて照らすランタンが向きます。
停電時に危ないのが、廊下や階段です。
ここは「持って歩く」より、
定位置に置いておくライトがあると、事故が減ります。
例
ルーメン(明るさ)の数字は分かりやすいですが、実戦では「どこでどう使うか」が大事です。
買う前に、
停電の夜に、どこを照らすかを想像してみてください。
それに合う形(ヘッドライト/ランタン/小型ライト)を選ぶ方が失敗しません。
ライトは、1個だと取り合いになります。
在宅避難では、最低限ここだけ決めると迷いません。
数の目安(迷ったら)
最初から完璧に揃えなくても、数の考え方が決まっていれば買い足しがラクです。
ライトで詰まりやすいのが、電源がバラバラ問題です。
停電時は「充電できない」こともあるので、電池式が強い場面もあります。
どちらが正解というより、家の充電手段(モバイルバッテリーやポータブル電源)とセットで考えるのが現実的です。
ライトは買ったけど、電池が合わない、足りない、期限切れ。
これは本当に多いです。
だから、ライトを揃えたら次に電池の種類を整理しておくと安心です。
次の記事では、ヘッドライトとランタンをどう使い分ければストレスが減るかを整理します。