在宅避難の最初の24時間は、やることを増やすほど疲れる。安全確保→情報→水とトイレ→電源→食事→体温管理の順で整えると、生活が回りやすい。0〜1時間、1〜6時間、6〜24時間の行動リストと、最小の備えをまとめる。
防災セットは“土台”で選ぶ|在宅避難で後悔しない考え方(まずこれ)
防災セットは「中身が多い」より「土台が合う」ほうが失敗しない。在宅避難では水・トイレ・電源・衛生の弱点を埋める設計が重要。家庭の人数・住環境・想定日数に合わせて、買い足しが最小で済む“土台の選び方”をまとめる。
防災セットは、見るほど迷いやすいジャンルです。
「中身が多い」「安い」「ランキング上位」などで選ぶと、家に届いたあとに「結局足りない」「使い方が分からない」が起きます。
在宅避難の防災セットは、まず土台(ベース)として考えると失敗が減ります。
結論:防災セット=土台+家の弱点を埋める
ここでいう土台は、ざっくり言うと最初の24時間〜3日を回す最低ラインです。
土台があると、家族の不安が減り、買い足しも「不足の穴」だけになります。
| 土台で押さえる | 理由 | 補足 |
|---|---|---|
| 明かり | 夜の不安とケガを減らす | 手元用が重要 |
| 電源 | 情報と連絡を守る | スマホ優先 |
| 衛生 | 体調を落とさない | 手・口・体 |
| 簡易ツール | 「困った」を減らす | 地味な物が効く |
注意:防災セットだけで「水とトイレ」まで完全に済ませるのは難しいので、ここは別で厚くする前提で考えるとラクです。
迷ったら、次の順番で確認すると判断が早くなります。
手順1:人数で決める(1人用か、家族用か)
手順2:住環境で補正する(マンション/戸建て/賃貸)
手順3:想定日数で選ぶ(3日→7日)
土台が決まると、次は家の弱点を埋めるだけです。
在宅避難で弱点になりやすいのは、だいたい次の4つです。
在宅避難で弱点になりやすい4つ
よくある後悔
土台で選ぶと、この手の後悔はかなり減ります。
土台の考え方が掴めたら、次は「在宅避難と避難所の判断基準」で、迷いを減らします。