在宅避難の最初の24時間は、やることを増やすほど疲れる。安全確保→情報→水とトイレ→電源→食事→体温管理の順で整えると、生活が回りやすい。0〜1時間、1〜6時間、6〜24時間の行動リストと、最小の備えをまとめる。
在宅避難と避難所の判断基準|行く前に決める3つの軸(迷わない)
在宅避難か避難所かは、気合ではなく判断の軸で決める。建物の安全、ライフライン(水・トイレ・電源)、体調と家族事情の3軸で整理すると迷いが減る。すぐ動くべきケース、様子を見るべきケース、家族の合意の取り方をまとめる。
災害時に迷いやすいのが、「家に留まるか」「避難所へ行くか」です。
この判断は、根性や気分で決めると後から疲れます。
在宅避難の前提でサイトを作っていても、避難した方がいい状況は当然あります。
このページでは、迷いを減らすために、判断を3つの軸に分けて整理します。
結論:判断は3軸で決める
家が危ないなら、在宅避難の前提が崩れます。
迷ったら「家の中で安全に過ごせるか」を先に考えます。
在宅を続けやすい目安
移動を考えたい目安
次に重要なのは、生活が回る最低ラインが作れるかです。
在宅避難でしんどくなるのは、だいたい水とトイレが原因です。
| 項目 | 在宅を続けやすい | 移動を考えたい |
|---|---|---|
| 水 | 飲む水+最低限の生活用が確保できる | 飲む水の見通しが立たない |
| トイレ | 簡易トイレ等で回せる | 回数も臭いも保管も回らない |
| 電源 | スマホを守れる(節電+充電) | 連絡も情報も取れず不安が増える |
迷ったら:水とトイレだけでも「3日分の見通し」が立つかを考えると判断が早くなります。
同じ環境でも、家庭によって判断は変わります。
特に影響が大きいのは、暑さ寒さ、持病、介護、乳幼児です。
在宅を続けやすい目安
移動を考えたい目安
災害時は、家族の中で判断が割れやすいです。
このページの3軸を使って、短く合意を作ると迷いが減ります。
家族の合意の例(短い言い方)
判断が難しいときは、結論を急ぐより、準備を分けると安心が増えます。
分けておくと迷いが減る
判断基準ができたら、次は「水は何日分?」を家庭の状況に合わせて決めると、備えが一気に具体化します。