回線が落ちた時の最初の動き|電池と連絡の優先順位を崩さない

回線が落ちた直後にやるべき行動を「順番」で固定。再接続を繰り返して電池を溶かさない、家族へ通る短文テンプレ、情報源の切り替え、やらない方がいい行動まで。通信が止まる前提で最短で回す。

回線が落ちた:最初の動き(電池と連絡を守る)

回線が落ちたとき、いちばんやりがちで危ないのは「繋がるまで操作し続ける」ことです。

この動きは、電池を溶かして、さらに不安も増やします

結論はシンプルで、回線が落ちたら「最初の動き」を固定した方が強いです。

この記事の結論(最初の動きはこれ)

  • ①止める:再接続の連打をやめる(電池を守る)
  • ②送る:家族へ“短文1通”を送る(通る確率を上げる)
  • ③切り替える:情報源を分散(掲示・ラジオ・周囲)
  • ④運用:スマホを「使う時間」を決めて待つ

まず1分:やってはいけない動きを止める

回線が不安定なときに、通話・SNS・動画・地図の再読み込みを繰り返すと、電池が一気に減ります。

まずは、落ち着いて無駄な通信を止めるのが最優先です。

最初に止めること

  • 通話のかけ直しを連打しない
  • SNSやニュースの更新連打をしない
  • 動画・配信は開かない
  • 地図アプリを何度も読み込み直さない

次の3分:家族へ“短文1通”を送る(テンプレでOK)

長文や複数回の送信は、通らない上に電池も削ります。

通る確率が上がるのは、短く・同じ型です。

家族へ送る短文テンプレ(コピペ運用)

  • 「無事。現在地:○○。次の連絡:○時。」
  • 「無事。移動先:○○へ。集合ルール通り行動。」
  • 「無事。電池節約に切替。次回○時に確認する。」

ポイントは「無事」「現在地/行き先」「次の連絡時刻」の3点だけ。

これ以上は情報が増えても通りにくくなります。

次の5分:電池を守る“最低限設定”に落とす

回線が落ちている時は、スマホが電波を探し続けて電池が減ることがあります。

電池が命綱になるので、ここで守ります。

最低限の電池防衛(できる範囲で)

  • 省電力モードをON
  • 画面の明るさを落とす
  • 不要アプリを閉じる(特に通信を使うもの)
  • 通知を減らす(必要最低限だけ)
  • 回線が完全に圏外で長引くなら、機内モードを使い「定期的に確認」に切り替える

大事なのは「常に通信しようとしない」こと。使う時間を決める方が安定します。

情報の切り替え:スマホだけに寄せない

回線が落ちると、SNSで情報を集めたくなります。

でも災害時は、噂が混ざりやすく、焦りも加速します。

ここでは情報源を分散させます。

  • 避難所や施設の掲示・アナウンス
  • 周囲の確かな情報(運営・自治体の案内など)
  • ラジオ(使える場合)

運用に切り替える:「使う時間」を決めると家庭が落ち着く

通信が不安定なときは、ずっと触るほど消耗します。

家族で揉める原因にもなるので、スマホを運用モードに落とします。

運用モード(最短)

  1. 連絡は「短文テンプレ」だけ
  2. 確認は「○時・○時」など時間を決める
  3. それ以外は触らない(電池と心を守る)

よくある失敗:回線が落ちた時ほどやりがち

  • かけ直し連打で電池が尽きる
  • 長文を送って通らない
  • SNS更新を繰り返して不安が増える
  • 水分や休憩を後回しにして体調が崩れる

今日やること(最短)

  1. 家族で「無事連絡テンプレ」を1つ決める
  2. スマホは「確認する時刻」を固定する
  3. 省電力の型(明るさ・不要アプリ)を一度作っておく