暑さ寒さ対策:在宅避難の盲点|在宅避難の防災マニュアル

在宅避難は「暑さ・寒さ」で体力が削れます。停電や断水が重なると、いつもの対策が効かないことも。夏と冬それぞれ“最低限のセット”を先に決めて、迷わず使える形にまとめます。

暑さ寒さ対策:在宅避難の盲点|「最低限セット」を先に決める

在宅避難で見落としやすいのが、暑さ寒さです。

食べ物や水は意識しやすいのに、暑さ寒さは「何とかなる」と思って後回しになりがち。

でも実際は、ここで体力が削られると、判断も片付けも一気に重くなります。

だからこのページでは、季節ごとに最低限セットを先に決めて、迷わない形にします。

※本ページはプロモーションを含みます。掲載内容(価格・在庫・仕様)は変わることがあります。

このページの結論(暑さ寒さは“セット化”が勝ち)

  • :体を冷やす+汗を逃がす+水分と塩分
  • :体を温める+床から離す+首手首足首を守る
  • 停電を想定して、電気がなくても効く物を混ぜる

在宅避難で「暑さ寒さ」がきつくなる理由

家にいるのに、なぜしんどくなるのか。

だいたい次の組み合わせが来ます。

きつくなるパターン

  • 停電でエアコン・扇風機が止まる
  • 断水で汗を流せない/洗濯が回らない
  • 片付け・情報収集で動く量が増える

つまり「気温」だけじゃなく、生活の崩れが体感を悪化させます。

夏の最低限セット(これだけで回る)

夏は、冷やす場所を決めると一気に楽になります。

夏の最低限セット(固定)

  • 冷却タオル/冷感タオル(首を冷やす)
  • 冷却シート/冷却ジェル(体の熱を逃がす)
  • 経口補水液・塩分タブレット系(汗で抜ける分を補う)
  • うちわ・扇子(電気なしで風を作れる)
  • 汗拭き・体拭きシート(不快の積み上げを止める)

もし停電が多い地域・真夏が厳しい地域なら、ここに「送風」を足すと強いです。

追加で効く(停電が長引く想定なら)

  • 電池式/充電式の小型ファン(一人一台じゃなくてOK)
  • 保冷剤・氷のう(首・脇・足の付け根を冷やす)
  • 遮熱シート/アルミシート(窓からの熱を抑える)

冬の最低限セット(ここがあると体力が落ちにくい)

冬は「温める」だけじゃなく、床からの冷えを止めるのが効きます。

冬の最低限セット(固定)

  • 毛布(できれば厚め)(体温を逃がさない)
  • アルミブランケット(軽いのに効く)
  • カイロ(首・腰・足を守れる)
  • 厚手の靴下(足元が冷えると一気にしんどい)
  • 床対策(マット・段ボールでも)(床から体を離す)

停電でも使える「温め方」を混ぜると、冬はかなり安定します。

追加で効く(停電でも回る)

  • 湯たんぽ(お湯が用意できるなら強い)
  • 寝袋(家族分が無理なら1つでも役に立つ)
  • ネックウォーマー(首を守ると体感が変わる)

迷ったら:家の中で「過ごす部屋」を1つ決める

暑さ寒さ対策は、家全体を完璧にしようとすると止まります。

だから、先に“この部屋で過ごす”を決めます。

部屋を決めるコツ

  • 夏:風が通る/直射日光が強すぎない部屋
  • 冬:窓が少ない/冷えにくい部屋
  • 共通:スマホ充電・明かり・水が置きやすい

買ったら今日やること(5分で終わる)

買って終わりにすると、当日「どこに置いた?」になります。

だから今日やるのはこれだけ。

今日やること(Step1〜3)

  • Step1:夏セット/冬セットをそれぞれ1つの袋にまとめる
  • Step2:置き場所を決める(季節物は“すぐ取れる棚”が強い)
  • Step3:過ごす部屋を1つ決めて、そこに明かりも置く

トップへ戻る