防災セットは「入っている物の数」ではなく、在宅避難で困る順(トイレ・水・明かり)に耐えられるかで選ぶ。買ってから後悔しない3つの基準と、避けたい落とし穴をまとめます。
備蓄の収納のコツ|増やしすぎず続けられる形にする
備蓄は「買う」より「置ける・分かる・使える」が重要。家に増やしすぎず、必要な時に迷わない収納の考え方、分散のしかた、家族で共有するコツを在宅避難向けに整理します。
防災は、買った瞬間がゴールではありません。
「どこにあるか分かる」「すぐ使える」「補充できる」。
ここまでできて、初めて在宅避難で役に立ちます。
逆に、収納が決まっていないと、
備えが増えるほど迷ってしまいます。
この記事の結論(収納の基本)
在宅避難で一番困るのは、「あるはずなのに見つからない」です。
夜の停電、疲れている、焦っている。
この状況で探すのは、ストレスが大きいです。
だから収納は、見栄えより迷わないが最優先です。
備蓄を全部防災箱に詰めると、取り出すたびに散らかります。
そして元に戻せなくなります。
そこで在宅避難では、使う場所に分散する方が続きます。
分散の例
「使う場所にある」が、結局一番ラクです。
細かく分けすぎると、管理が難しくなります。
最初は3つで十分です。
3カテゴリ
「どこを探せばいいか」がすぐ分かるだけで、ストレスが減ります。
収納箱は、増やすより中身を固定する方が続きます。
入れ替えが多いと、どこに何があるか分からなくなります。
例:固定する
「箱の役割」を決めると迷いません。
備蓄は、普段使いすると整いますが、戻さないと崩れます。
だから、家のルールはシンプルが正解です。
続けやすいルール
頻度を上げるより、止まらない形が大事です。
家族がいるなら、「どこに何があるか」を共有しておくと安心です。
完璧な一覧は不要で、
3つの箱(場所)だけ分かれば十分です。
例:共有メモ
これで、いざという時の動きが変わります。
停電や避難で困るのが「濡れる」ことです。
次の記事では、防水袋の使いどころと、何を入れると安心かを整理します。