マンションの在宅避難は「建物の仕組み」を知らないと詰みやすい。停電による断水・エレベーター停止、トイレやゴミ、情報の入り方など盲点を整理し、最初にやること(順番)を固定して迷いを減らす。
夜に被災したら|暗い中で危険を増やさない最初の動き方
夜の地震や停電は、暗さと眠気で転倒・ケガが起きやすい。まずは動かず、ライトで足元を確保し、家族の安全確認と火元確認、情報確認の順番を決めるのが大事。夜に困らないライトの定位置や寝室の整え方もまとめます。
夜の被災は、昼より怖さが増えます。
暗い、眠い、音が大きい。
その状態であわてて動くと、つまずきや転倒が起きやすく、ケガが増えます。
だから夜は、頭の中で「この順でやる」を決めておくのが一番助かります。
先に言うと:夜はこの順で動くと安全
夜は、床に物が落ちていたり、家具が少しずれていたりします。
暗いまま歩くと、足を取られて転びやすいです。
まずはその場で止まり、ライトを点けて視界を作ります。
夜の被災で一番助かるのはライトです。
スマホのライトでもいいですが、探す手間があると焦ります。
だから、枕元に「手を伸ばせば点く」状態を作ります。
ライトの定位置(おすすめ)
持っているかどうかより、「そこにあるか」が大事です。
ライトが点いたら、最初に自分と家族の安全を見ます。
ここを飛ばすと、次の動きでケガしやすくなります。
夜は見えにくいので、火元は「見た目」より「気配」で確認します。
怖いのは「気づくのが遅れる」ことなので、短くでも確認します。
夜に情報を見続けると、眠れなくなり、疲れが増えます。
だから情報は、短く、必要な分だけ。
確認する時刻を決めると楽です。
情報の取り方(目安)
夜の安全は、寝室の配置で決まります。
難しいことは不要で、「危ない物を減らす」だけで効果があります。
寝室で減らしたいもの
夜は声がけだけでも落ち着きます。
長く説明しなくていいので、短い言葉を決めておくと助かります。
声かけの例(短く)
今日やること(これだけでOK)