在宅避難の最初の24時間は、やることを増やすほど疲れる。安全確保→情報→水とトイレ→電源→食事→体温管理の順で整えると、生活が回りやすい。0〜1時間、1〜6時間、6〜24時間の行動リストと、最小の備えをまとめる。
3日分の最低限チェックリスト|在宅避難で「生活が回る」最小構成
在宅避難の3日分は、全部そろえるより「生活が回る最低ライン」を作るのが先。水・トイレ・明かり・電源・食事・衛生・体温・情報の8要素に分け、家庭で不足を見つけやすいチェックリストと、優先順位の付け方をまとめる。
在宅避難の備えは、最初から完璧を目指すと疲れます。
まずは3日分の最低限を作ると、生活が回る感覚が掴めて、その後の7日分にも伸ばしやすくなります。
このページでは、3日分の備えを「家庭で不足を見つけやすい形」に整理します。
3日分の最低限=「生活が回る最低ライン」
| 要素 | 困り方 | まず押さえるもの |
|---|---|---|
| 水 | 飲めない/調理できない/衛生が落ちる | 飲む水+生活用の最低ライン |
| トイレ | 使えないと生活そのものがきつい | 簡易トイレ+袋+保管の考え方 |
| 明かり | 夜の安全と不安が増える | ライト+電池(手元用が重要) |
| 電源 | 情報と連絡が不安になる | スマホの充電手段+節電ルール |
| 食事 | 水や洗い物が増えると疲れる | 簡単・少ない手間の非常食 |
| 衛生 | 体調が落ちやすい | 手・口・体の最低限 |
| 体温 | 暑さ寒さで体調を崩しやすい | 季節の最低ライン |
| 情報 | 判断が遅れて不安が増える | 情報源を分散(スマホ+ラジオ等) |
この8要素が揃うと:「家に留まる」判断がしやすくなります。
チェックは「持っているか」だけでなく、使える場所にあるかまで確認すると精度が上がります。
1) 水(最優先)
2) トイレ(生活の分かれ目)
3) 明かり(夜の安全)
4) 電源(連絡と情報)
5) 食事(無理しない)
6) 衛生(体調を守る)
7) 体温(季節)
8) 情報(判断の材料)
この段階で大事なのは、立派な備蓄ではなく、生活が回る最低ラインです。
買い足しは、次の順番で考えると無駄が減ります。
買い足しの優先順位
3日分が形になったら、次は「7日分」に伸ばす考え方に進むと、備えが自然に厚くなります。