災害時に備える電池の種類|迷わない選び方と揃え方

電池は種類が増えるほど管理が難しくなり、停電時に「合わない」で詰まる。単三・単四を軸に揃える考え方、充電池の扱い、交換の優先順位を在宅避難向けに整理します。

電池の種類:備えるならこれ

ライトやラジオを備えても、災害時に意外と起きるのがこれです。

電池が合わない/足りない/切れている

電池は地味ですが、ここが崩れると「持っているのに使えない」になります。

だから、電池は先に種類を絞って揃えるのが一番ラクです。

この記事の結論(迷わない方針)

  • 基本は単三・単四を軸に揃える(対応機器が多い)
  • 機器側も、できるだけ同じ電池で揃える
  • 充電池は便利だが、停電を考えるなら予備の考え方が必要

なぜ絞る?電池の種類が増えるほど詰まる

電池は、種類が増えるほど管理が難しくなります。

  • どれがどの機器用か分からなくなる
  • 在庫が偏って、必要な種類だけ切れる
  • 期限切れや劣化に気づきにくい

だから、まずは「この2種類があれば回る」を作るのが正解です。

備えるなら軸は「単三・単四」

在宅避難の備えで使いやすいのは、単三・単四です。

ライト、ラジオ、リモコン、体温計など、対応するものが多いので、備えを一本化しやすいです。

考え方

電池を揃えるのではなく、機器を単三・単四に寄せると管理がラクになります。

まず見るべきは「家にある機器の電池」

新しく買う前に、家にある機器の電池を見てください。

ヘッドライト、ランタン、ラジオ、懐中電灯。

このあたりが単三・単四で揃っていると、それだけで勝ちです。

もしバラバラだったら

いきなり全部を買い替える必要はありません。

まずは、今後買い足すものを「単三・単四寄せ」にするだけでも、数ヶ月で整っていきます。

乾電池と充電池:どっちがいい?

どちらにも良さがあります。

在宅避難では「普段も使うか」「停電で充電できない時間」を考えると選びやすいです。

乾電池(使い切り)の良さ

  • 停電でも関係なく使える
  • 保管が分かりやすい
  • 予備があればすぐ交換できる

充電池の良さ

  • 普段使いで回せる(使いながら備える)
  • コストが下がりやすい

ただし充電池は、停電が長引くと「充電できない」が起きます。

だから、充電池を使うなら、充電する手段(モバイルバッテリー/ポータブル電源)とセットで考えると安心です。

最低限の考え方:交換の優先順位を決める

電池が限られるときは、全部に使うのは難しいです。

だから、優先順位を決めておくと迷いません。

優先順位(迷ったら)

  • 1)手元ライト(ヘッドライト)
  • 2)部屋ライト(ランタン)
  • 3)ラジオ
  • 4)その他

まず「安全」と「情報」を守ると、在宅避難が崩れにくいです。

次に整えると安心:モバイルバッテリー(基準)

電池と並んで、停電時に詰まりやすいのがスマホの充電です。

次の記事では、モバイルバッテリーをどう選べば失敗しないかを整理します。

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