マンションの在宅避難は「建物の仕組み」を知らないと詰みやすい。停電による断水・エレベーター停止、トイレやゴミ、情報の入り方など盲点を整理し、最初にやること(順番)を固定して迷いを減らす。
狭い部屋の防災|備蓄を増やさず在宅避難を回す収納と動線の作り方
狭い部屋は備蓄を増やすほど動きにくくなり、災害時に危険も増える。大事なのは量より「置き方」。水・トイレ・食を分散し、玄関と通路を塞がず、取り出しやすい定位置を作ることで、少ない備蓄でも回る形を整える方法を紹介します。
狭い部屋の防災は、「備蓄を増やすほど安心」になりにくいです。
むしろ増やすほど、通路が狭くなり、物が倒れやすくなり、探し物が増えて疲れます。
災害時は片付ける余裕がないので、家が詰まると生活が止まります。
だから狭い部屋は、量より置き方が大事です。
先に言うと:狭い部屋は「増やす」より「詰まらせない」
地震や停電のあとに、狭い部屋で起きやすいのはこの2つです。
だから狭い部屋の備えは、まず「動線」と「足元」を守るのが基本です。
狭い部屋ほど、玄関が物置になりがちです。
でも災害時の玄関は、出入り・ゴミ・情報の拠点になります。
ここが詰まると、生活が回りません。
通路を守るチェック
狭い部屋でやりがちなのが、備蓄を一か所にまとめることです。
でも一か所に山積みすると、倒れたり、取り出しにくかったりして詰まります。
なので、少しずつ分けます。
分散の考え方
分けておくと、倒れても全部が同時に使えなくなるのを防げます。
狭い部屋は暗くなると、本当に何も見えません。
だからライトは「持っている」より「そこにある」を作ります。
定位置(おすすめ)
狭い部屋では、備蓄の量を増やすとすぐ生活が苦しくなります。
だから、少ない量でも回るように“使い方”を決めておく方が安心です。
狭い部屋では床に物があるだけで、動けなくなります。
停電の夜に、床の物につまずくとケガの原因になります。
床は“空けておく”が安全です。
今日やること(これだけでOK)