在宅避難で一番しんどいのは、「困りごとが同時に起きること」です。
停電して、断水して、トイレが詰みそうで、スマホも充電できない。さらに余震や天候、家族の不安が重なると、“正しい知識”があっても順番を間違えて崩れます。
このページは、状況別に「いま何をやるか」→「次に何をやるか」を最短でつなぐ、在宅避難のマニュアル入口です。
このページの使い方(結論)
| 状況 | まず読む(サブハブ) | 最初に整えるポイント | おすすめ(最短) |
|---|---|---|---|
| 停電(夜・充電・安全) | 停電:在宅避難の動き方 | 照明→充電→冷蔵庫/食→暑さ寒さ | モバイルバッテリー |
| 断水(水の配分・衛生) | 断水:水の配分と整え方 | 飲む→手口→体→調理→片付け | 水の備え |
| トイレ(回数・臭い・捨て方) | トイレ:一番つらい問題の整理 | 回数確保→臭い→保管→処分 | 簡易トイレ |
| 地震直後〜72時間(余震・ケガ・火) | 地震直後〜72時間:基本 | 安全確保→火→ケガ→情報→生活 | いちおし防災セット |
| 避難(行く前に決める) | 避難:行く前に決めること | 判断→持ち物→ルート→合流 | いちおし防災セット |
| 通信・情報(回線・電池・デマ) | 通信・情報:止まる前提 | 電池節約→情報源分散→家族連絡 | モバイルバッテリー |
迷ったら:地震などの災害では「停電」「断水」「通信不安」が同時に来やすいです。まずは地震直後〜72hで安全確保の順番を固め、その後に停電/断水/トイレへ分岐すると崩れにくいです。
在宅避難は、家に居られるぶん「頑張れてしまう」のが落とし穴です。
でも生活インフラが止まると、じわじわと次の順で崩れが出ます。
在宅避難で崩れやすい順(現実)
だからこの/manual/は、状況別に「やる順番」を固定して、崩れを先回りで止める構造にしています。
状況別マニュアルは、サブハブ(まとめ)を入口にしています。
サブハブには、そのテーマの「やる順」「読む順」「次に読む」がまとまっているので、最初にそこを開くのが一番速いです。
例:停電の場合
| いまの状態 | 最優先 | 飛ぶ先 |
|---|---|---|
| 揺れた/余震が怖い/物が散らかっている | 安全確保(火・落下・ケガ) | 地震直後〜72時間 |
| 電気が消えた/夜が怖い/充電が不安 | 照明と充電の優先順位 | 停電 |
| 水が出ない/出にくい/衛生が不安 | 水の配分(飲む→衛生→生活) | 断水 |
| トイレが流れない/臭い/捨て方が不安 | 回数確保と臭い・保管 | トイレ |
| 通信が不安/情報が混乱/デマが多い | 電池節約と情報源分散 | 通信・情報 |
| 避難するか迷う/行くなら何を持つ? | 判断軸と持ち物の最小化 | 避難 |
ポイント:悩んで動けないときは「安全→情報→トイレ」の順で1つずつ整えると、不安が下がって次が見えます。
防災は「買った量」よりも、困る場面に合っているかで差が出ます。
このサイトでは、物資の整理を2段階にしています。
物資ページの2段階
「まず買うならどれ?」で迷うなら、入口の迷いを減らすために用意している主導線がこちらです。
主導線(まずはここ)
災害の初動で一番差が出るのは、地震直後〜72時間の「やる順」を知っているかどうかです。
停電や断水の前に、安全確保の順番が固まっていると、その後が本当に楽になります。
次に読む:地震直後〜72時間の基本(在宅避難の土台)