地震直後〜72時間の在宅避難|安全確認・余震・火・ケガ・避難判断の順番

地震直後は「安全確認→火の確認→ケガ対応→生活の配分→避難判断」の順で落ち着くと、在宅避難が回りやすい。余震への備え、家具転倒の二次被害、ガス・火災の判断、連絡ルール、食料と水の配分、1週間目の戻し方まで、最初の72時間を中心に手順をまとめる。

地震直後〜72時間:在宅避難の基本

地震のあと、いちばん大事なのは「落ち着くための順番」を決めることです。

やることが多く見えても、順番さえ固定できれば、在宅避難は回り始めます。

このページでは、地震直後〜72時間を中心に、安全確認・火・ケガ・生活の配分・避難判断を手順としてまとめます。

地震直後に意識する4つ

  • 安全:落下物・ガラス・家具転倒の二次被害を減らす
  • 火:火災リスクを下げる(ガス・電気・火の扱い)
  • ケガ:小さなケガを放置しない(体力を守る)
  • 判断:在宅を続けるか、避難するかを落ち着いて決める

まず読む1本(揺れ直後の最初の動き)

最初の1本(ここだけでOK)

最初の数分で「どこが危ないか」を把握できると、その後の判断が早くなります。

読む順(地震後72時間の流れに沿って)

段階 読むページ 目的
直後(安全確保) 揺れ直後:まず安全確保 危ない場所を避け、家の中を落ち着かせる
余震(備え直し) 余震:家の中の危険を減らす 二次被害を減らすための手当て
家具・落下 家具転倒:二次被害を止める 動線を確保してケガを防ぐ
火・ガス ガス・火:火災を避ける判断 火災リスクを下げる(無理に復旧しない)
ケガ ケガの応急処置:最小でできること 体力を落とさない最低限の対応
マンション確認 マンションの被害確認:見落としやすい点 共用部・ライフラインの見落としを減らす
連絡(家族) 連絡が取れない:家族の行動基準 迷いを減らし、動きを揃える
食と水(配分) 食と水:最初の配分を決める 焦って消費しないための配分作り
避難判断 避難する/しない:判断基準 在宅継続か移動かを落ち着いて決める
1週間目 1週間目:生活を戻す段取り 片付け・復旧・生活再開の順番を作る

迷ったら:「揺れ直後」→「余震」→「火」→「避難判断」の順に押さえると、家の中の不安が下がりやすくなります。

地震のあとに困りやすいこと(先に決めておくと安心)

よくある困りごと

  • 家の中が危ない:割れ物・落下物・家具のズレが残っている
  • 火が不安:ガス・電気・火の扱いが曖昧なままになる
  • 連絡が取れない:家族の行動ルールが決まっていない
  • 避難するか迷う:判断基準がなく、気持ちで決めて疲れる

このテーマでは、道具の話より先に「行動の順番」と「判断の基準」を固めます。

関連:おすすめ(迷いを減らす)

地震直後は、まず「最低限の土台」と「水・充電」を押さえると安心が増えます。